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2022年6月27日1:43 PM [経営関連]
キッチンカー起業されてたい主婦の方が、最近多いなと感じます。
子供と一緒に働けたり、スケジュール調整の自由度が高い、急に休まないといけない時にほかの人に迷惑をかけなくていいなど、主婦にはメリットが多いのもキッチンカーの特徴になります。
ただ、ここで気を付けたいのが「扶養範囲で起業するのか?扶養から外れて起業するのか?」という事です。
扶養のメリットは、社会保険と所得税(及び住民税)の2つがあります。
社会保険は少々複雑なので、今日は所得税の説明をしていきます。
主婦が個人事業主になっても、所得合計額が48万円以下(ご主人所得合計1000万以下)であれば扶養から外れず「配偶者控除」が適用されます。
48万超えた場合でも133万円以下であれば「配偶者特別控除」が適応され、ご主人の所得税及び住民税の負担が減ります。
パートでもよく問題視される「扶養範囲で働くか否か」
扶養範囲で起業される場合売上げも調整しなくてはいけないので、スケジュール調整をしたり限定販売したりしないといけません。
主婦の方は、扶養から外れるか外れないか、ご自身のスタイルを決めてから起業される事をお勧めします。